平成26年JARL通常選挙 立候補者
武蔵野クラブ 所属メンバー 所信表明
関東地方本部区域 社員候補： JI1XKH 増田 浩
この度、JARL「地方本部区域毎の社員」に立候補しました JI1XKH 増田 浩 です。
よろしくお願い致します。
★JARLへの想い★
- 私は穏健改革派です。JARLへの要望は多々あると思います。実際にはすぐ出来る事、出来ない事があると思いますので、優先順位を考えながら10年後、20年後でも楽しくアマチュア無線を趣味にできるようJARLを見守って行きたいと思います。
- 各支部活動に疑問を感じます。先日行われた東京都支部大会では、昨年度（２４年度）の会計報告が行われ、今年度（２５年度）の見込み報告が全く無く、２６年度の予算（案）説明がありました。26年度の予算案は一般的には前年（25年度）をベースにして考えるものではありませんか？
これについてはその席で私が質問しました。
回答は２５年度の費用確定がされておらず、特に一番かかる費用の多い支部大会（当日）部分が未確定である為との事。また、確定後に支部大会実施では、行事の遂行に影響が出てしまうとの回答でした。予算を考える際に、未確定であったとしても前年度と比較するのは当たり前だと私は思います。全く呆れてしまいます。
- 屋外PLCの認可には反対です。先日、東京高裁行われた控訴審に傍聴人として応援しました。
今のままでは短波帯での弱い電波が聞こえなくなってしまうようです。一部のアマチュア無線家が国を相手取り、訴訟を起こして積極的な活動をして居ますが、JARLが率先して活動すべき事項だと思います。
- 若手の育成が必要です。JARDで中学生以下の講習会費用の一部負担など行なわれており、良い事だと思います。併せて指導者（先生）も増やす必要があると思います。理科系だけでなく語学や社会科系の勉強に使えませんか？
- 日頃のQSOをベースにした非常通信体制の確立など、社会貢献できる仕組み作りができると良いと思います。特に移動の多いフィールドデーコンテストを非常通信訓練として役立てるなど。
- ARRL等、他国の無線連盟の活動もベンチマークして、JARL運営の参考にしたらどうでしょう？ ボランティアによる活動など。
- 終身会員制度のライフメンバーへの移行がされてしまいましたが、こんな事が許されて良いのでしょうか？ 確かに既に元を取っているかもしれませんが、QSLの転送は会員の権利だったと思います。
ご支援の程、よろしくお願いいたします。
2014年3月 増田 浩(Ko Masuda)
JI1XKH/JE2NRT/AD6GA
E-Mail:ji1xkh(アットマーク）masuda.tv
このQSLカードに見覚えのある方、ぜひご支援ください
関東地方本部区域 社員候補： JA1RTS 日下 照朗
全国区域 理事候補： JA0OZZ 伊部 雅一 【現在JARL副会長】
信越本部長を卒業し 現在は全国選出理事としてそして副会長として ここまでの改革に取り組んできました。
財政WGで 機械化事務費の検証からTSS社との契約の見直しにふみ切りました。
現在会員の皆さんご迷惑をお掛けしている部分がありますが 異常な対応のあるこの環境から間もなく脱します。
また 事務局の移転による事務の効率化を含めての経費削減にも取り組みました。
QSLカード転送の精度向上とスピードアップにも取り組んできました。
まだ 現在取り組んでいるもの まだこれからせねばならない事 機構WGを通して現在も邁進しています。
引き続き大きく変わらなければいけないJARLの為に もう1期理事として取り組みたく皆さんのご支援をお願いします。
関東地方本部区域 理事候補： JH1XUP 前田 吉実
平成２６年２月
ＪＡＲＬ正員の皆様
この度理事関東地方本部長に立候補いたしました、
ＪＨ１ＸＵＰ 前田吉実です。
関東地方本部長 立候補の理由を述べさせていただきます。
魅力のあるＪＡＲＬにするためには、財政と組織を切り離して考えられません。
先回理事の時に（2010年から２年間）まず財政に手をつけ、１億以上の赤字予算を圧縮すべく以下の件を発議し実施しました。
（１）コンピュータ管理業務への支出の圧縮（5,500万を1,500万 概算）
（２）ＪＡＲＬ ＮＥＷＳ関係の予算の圧縮（4,300万を 800万 概算）
（３）事務所移転により家賃を圧縮
＊＊２６年度決算収支に注目してください。＊＊
ある程度財政では目処がついてきたので今度は組織を改革したいと考えます。
＊＊組織の活性化です。＊＊
具体的には
（１）支部間の温度差をなくす。
（２）支部の垣根を低くし、更には登録クラブ同士の垣根をも低くする。
（３）会員相互の交流を活発にする。
これらを行なう事で災害時の広域連携なども今以上に強くして行けると考えます。
＊＊これらの具体化を目指すために、関東本部長に立候補しました。＊＊
理事としては、減り続ける会員を増やす努力行ないます。今やっているような会員増強月刊では大きく増えるとは思えません。そこで私は外部にマーケティングや宣伝のプロからなる諮問委員会を作り「魅力のあるＪＡＲＬとは」をテーマにＪＡＲＬ理事会に対して諮問するシステムを作ります。
＊＊ＪＡＲＬの将来ビジョンを掲げます。ＪＡＲＬをブランド化します＊＊
更に将来的には、電子ＱＳＬの普及や、局免許保有者がまずＪＡＲＬ会員になるようなシステムを構築します。現在やっている講習会もＪＡＲＬ自らが実施できるような方向も検討します。これらでかなりの増収となり財政を安定化できます。増収が見込めれば会費の減額にも繋がります。また社員の方の意見も吸い上げる組織を作ります。 理事会―支部―社員―登録クラブー会員 と言う組織を作り直します。骨の折れる作業ですが、皆様と共に楽しいＪＡＲＬをつくろうではありませんか。宜しくお願いいたします。
文責：ＪＨ１ＸＵＰ 前田吉実
更新：2014年03月29日13:18